

(1)「ヤドカリの殻交換実習」(合津マリンステーション)・「干潟観察会」(上天草市永浦干潟)・「海蛍観察会」(上天草市樋合海岸)を上天草市と共催で、7〜8月に実施します(日時は未定)。
「ヤドカリの殻交換実習」は、ヤドカリの貝殻の奪い合いを簡単な実験で調べます。
「干潟観察会」は、ハクセンシオマネキなどのカニ類の行動を観察します。
「海蛍観察会」は、夜の海岸で神秘的に光る海蛍を採集します。
詳細は、合津マリンステーション(0969-56-0277)または天草ビジターセンター(0969-56-3665)にお問い合わせ下さい。
(2)「公開臨海実習:行動生態学実習」(大学間単位互換実習)
8月23日(火)〜29日(月)(6泊7日。合津マリンステーションに宿泊)。大学生対象。
ハクセンシオマネキとヤドカリ類の行動生態学の講義と実習(野外観察、室内実験)を行います。
単位認定については各大学の事務で確認して下さい。
募集人員は12名。
なお、合津マリンステーションまでの交通や実習の詳細は、HP(http://www.geocities.jp/henmiy21/)で確認できます。
| 「沿岸域環境科学の最前線〜基礎研究から保全・再生・防災まで〜」 | |
| 日時 | 2011年3月19日(土) 13:00〜17:00 |
| 会場 | 熊本大学工学部百周年記念館 熊本市黒髪2-39-1(熊本大学黒髪南地区) |
| 会費 | 無料 |
| 開会 | 13:00〜13:05 挨拶 嶋田 純(沿岸域環境科学教育研究センター長) |
| 講演 | (講演25分、質疑5分) ・13:10〜13:40「沿岸海域環境再生への技術体系〜有明・八代海を例として〜」滝川 清(水・地圏環境科学分野 教授) ・13:40〜14:10「熊本港沖での底泥輸送に関する現地観測」中川 康之(沿岸域社会計画学分野 客員准教授) ・14:10〜14:40「音響システムによる有明海調査の紹介」秋元 和實(水・地圏環境科学分野 准教授) ・14:40〜15:00 休憩(20分) ・15:00〜15:30「有明海・八代海の生物多様性とその保全」逸見 泰久(生物資源循環系解析学分野 教授) ・15:30〜16:00「塩生植物ハママツナの遺伝的多様性解析」瀧尾 進(生物資源保全・開発学分野 教授) ・16:00〜16:30「八代海湾奥部における小型底生生物群集の季節変動とその要因」嶋永 元裕(生物資源循環系解析学分野 准教授) ・16:30〜17:00「泥質干潟再生の重要性〜シギの餌の観点から〜」桑江 朝比呂(沿岸域社会計画学分野 客員教授) |
| 閉会 | 17:00 |
| 司会進行 | 滝川 清 |
■お問い合わせ:熊本大学教育研究推進部 自然科学系事務ユニット 研究センター支援担当
TEL:096-342-3143(直通)

九州・沖縄地方における地球科学研究の最新成果が、網羅されています。地球科学のみならず自然環境保全・防災・教育関係者にも役立つ内容です。海洋地質の章で、沿岸域センターの秋元和實准教授が、有明海の学外協力研究者の大木公彦教授 (鹿児島大学)が八代海の底質に関する最新の研究成果を紹介しています。
有明海の環境変化の実態を示し、何がその原因と考えられるかを、最新の研究成果を基に紹介した特集です。滝川教授と秋元准教授らが共著で、「有明海の海域環境の変動特性と再生方策」を執筆しています
近年、海の生物の進化と機能、海洋における生物過程と人間活動のインパクトが、クローズアップされています。本書は、海洋生命系の動的過程とメカニズムについて書かれています。海産動物における寄生虫と宿主の興味深い生態をエッセイ風にまとめたものです。第16章「底層への有機物フラックスと底生生物群集」を、嶋永助教授が執筆しています。
秋元助教授が中心になって2004年に出版した「がらかぶが見た有明海の風景」の第2版です。今回のデータベースには、出版後に調査した熊本市沖の表層堆積物の画像および2005年までの水質記録が収録されています(CD1枚)。
国、地方自治体、研究・教育機関、企業でご希望があれば、
滝川教授(taki2328@kumamoto-u.ac.jp)あるいは
秋元助教授(akimoto@sci.kumamoto-u.ac.jp)
までご連絡ください。
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海に関心のある県民・海洋や漁業の関係者・行政や教育研究機関など、多くの方々との交流を深めるために、センタ−ニュースを発行しています。センタ−からの情報だけでなく皆様からのご意見や情報なども掲載し、親しまれるニュース誌に育つことを目指しています。

沿岸域環境科学教育研究センターおよび熊本県水産研究センター教職員は、「環境教育」の一環として、市民公開講座をしています。講義では沿岸域の生物・環境に関する最新の研究成果をわかりやすく解説し、干潟沿岸域の環境の保全創造について受講者と共に考えています。有明海の見学・実習ツアーも実施されます。

海洋汚染の原因を探るためには、多様な海洋調査による現状の把握と環境の経年変化の把握が不可欠です。今回、3名の研究者をお招きして、最近の有明海・八代海の環境変化について、ご講演いただきます。

「熊本大学放送公開講座〜有明海・八代海の再生をめざして〜」と題して、昨年度放送された熊本大学放送公開講座です。2つのシリーズで構成されています。熊本大学開放科目でもある学際科目「有明海・八代海を科学する」の参考にしてください。
