熊本大学沿岸域環境科学教育研究センター講演会

第1回 「有明海・八代海の環境研究」

有明海・八代海は,海苔,真珠,車エビ,ハマチ,ヒラメなどの養殖,アサリなどの採貝のための漁場として利用されてきました。

しかし,ここ数年は,赤潮の発生,養殖魚介類の大量斃死事故等が繰り返され,平成12 年12 月には有明海で大規模な海苔の色落ち現象も発生し,沿岸住民の生活に多大な影響を与えました。

多大な経済的価値を有する有明海・八代海の環境変化は,沿岸地域の社会・経済にも密接に関係することから,環境悪化のメカニズムの解明,良好な干潟浅海域の保全は急務の課題といえます。

海洋汚染の原因を探るためには,多様な海洋調査による現状の把握と環境の経年変化の把握が不可欠です。

今回,3名の研究者をお招きして,最近の有明海・八代海の環境変化について,ご講演いただきます。多数の皆様の御参加をお待ちしております。

日時
2003年1月31日(金) 13:00〜16:00
会場
熊本大学くすのき会館ホール

要旨集